2017年11月04日

くるくるてっぽう

修理ネタや、着弾ネタばかりで、肝心のコレクションの紹介をしていなかった事に今更気付いた。

ってなわけで、今日は私の粗末なコレクションの中の1挺を紹介してみたいと思う。

今日紹介するのはコイツ

くるくるてっぽう




某映画でシュワ某氏がブン廻していたウィンチェスターM1887のウッドストックモデル。
所謂『ガーズガン』って奴ですね。

表題の『くるくるてっぽう』は、私がガキの頃この銃に付けた愛称である。

頭が悪いのは昔からのようだ。悲しいね…


で…実はコイツ…マルシン製では無い。

creationなる海外メーカー製のモノなのだ。

マルシンM1887の再販(6mmBB弾仕様)がまもなく開始されるが、私はその予約をキャンセルしてまでコイツを購入した。

だってフルメタルで6mmBB仕様なんだもん(はあと)

くるくるてっぽう




レシーバー部はウィンチェスターの刻印のみ。レバーを下げると機関部がモロ出しになる。
とっても卑猥ですね

フルメタルとは言え、所詮は亜鉛合金。
耐久性にイチモツ…もとい、一抹の不安があるが、私はお座敷シューターなんでそんなに気にはしていない。

くるくるてっぽう


ガスはここから注入。慣れるまでは注入するのに一苦労だ。


くるくるてっぽう



シェルの装填はここから。慣れないうちはひっじょーにやりにくい。

フルメタル故に金属同士のアタリが付くまでは装填や排莢がスムーズに行われない気がする。
慣らし運転はやはり大事っす。


地味に嬉しかったのがコレ

くるくるてっぽう



ソウドオフ用のグリップが同梱されていた。
2ウェイで楽しめるのはありがたい。

ドジっ子が間違って同梱しちゃったのかもしれないが、そんなことは知ったこっちゃない。もう俺のもんだ。

因みにこのストックはワトコオイルにて染め直しをしてある。

ちうごく製に品質を求めてはいけないが、箱出し時点のストックは予想を上回る仕上げだった。

もちろん悪い意味でだ。

まあ、ストックを再塗装する楽しみを覚えることができたのである意味良かったのかもしれない。

手のかかる子ほど可愛い…って言うしネ。


因みに

くるくるてっぽう



マルゼンシェルとcreationシェルの比較はこんな感じ。マルゼンシェルの方が若干長い。

おそらくcreationのM1887はマルシンシェルと互換性があると思われる。
マルシンM1887が再販開始されればシェルも安定供給されるだろう。


まあいろいろとツッコミどころはあるが、マルシンのコピーとは言えフルメタルのM1887はなかなか貴重だと思う。

気になるヒトは手に入るうちに入手しといたほうがイイかもネ






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Posted by きがらし  at 00:26 │Comments(0)海外メーカー ショットガン

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